2006年10月10日

とある政策系授業にて〜自分が馬鹿だと思う瞬間〜

 まず今日、大学の食堂で偶然、同じ大学では唯一とも言える高校時代の同級生に出会う。某ロースクールに合格したらしい。めでたい。まだ国立が終わってないらしく、まだ彼は頑張るらしいですが、まずめでたいことに変わりはない。
 今まで死ぬほど勉強してきてこれからさらに3年も勉強してしかもさらに難関の試験受けるなんて彼はドMなんだろう。えーっと、彼には勉強してもらってぜひ立派な法曹になってもらいたいもんである(笑)。

 かつては私も法曹に憧れましたが、今はもう、その道は全く考えてません。まぁ一応、「法曹という職業そのものにどうも私には合わないものを感じた」とか、「司法制度改革自体がアメリカの『年次改革要望書』(参考文献『拒否できない日本』関岡英之・著)に基づいた日本国家改造計画であってこれは売国政策だ!」とかいう変なところで反米ナショナリズムを出してみた(笑)なんていう理由(後者は一応ジョークです。念のため。)はないこともないのだけど、第一の理由は私が自身のバカさを認識せざるをえないからだったりする。

  で、やっとタイトルに関する内容。今日もそんなバカさを思い知ったよ。ということなのですが、この前も書いたけど私の大学には珍しい少人数制の授業でまだ財政問題扱ってます。今日は論文を読んでその内容要約と自分なりの考えを述べるという授業だったわけですが、まずその論文の内容がよくつかめない。経済学、経済原論ってかなり「頭のよさ」というか「頭のキレ」が要求されるように思う。なぜノーベル経済学賞(正確には経済学賞はノーベル賞ではないらしいが)が存在してノーベル法学賞やノーベル政策賞がないのかわかった気がする。
 経済学をやってる人の頭のよさは尋常じゃないんだろうなあと思う。権威主義でもなんでもなくて、財務省や経産省の官僚の頭のよさはこれまた尋常じゃないんでしょう。

 で、論文の内容がよく分からなかった挙句、テキトーに論点言ってたら、先生に「で、それが日本の今扱ってる財政問題の解決につながるの?」とかいう致命的な突っ込みされた。もう論点ずれてるよって言われたに等しいねこれ。

 基本的なミクロ経済学すら理解できない私はおそらく馬鹿なんでしょう。ただ、卑下するために自身を馬鹿と言ってるのではなく、ようは自分は頭のキレやIQで勝負することはできないことを認めるということですね。そういう意味では、法曹も多分私には無理だろう。

 これに関連して、私は完璧超人にはなりえないので、ゼネラリストというよりはスペシャリストという方向性で職を選ぶべきなんでしょうけど、それが何かという迷いは当然あるわけで。私が興味ある分野といえば、外交なり安全保障なのですが…。

 外交→外務専門職?→私、英語すらしゃべれませんのでアウト。
 安全保障→自衛隊?→私、運動歴が中学・高校の卓球部しかないんですが…。

 現実的にこの辺に関われる事務官が一番目指したいところですがねえ。あんまり選択肢がないんですねえ…。頑張ります。

 ・ぼやき
 『拒否できない日本』はもう5年、10年たってから読みたい本かなと思うのですが、この前の記事で書いたとおり、これも友人にパクられてしまったので、また10年後くらい買うかあ(笑)。

 O君、とりあえずロースクール合格おめでとうございます。暇になったらどっかツーリング行きましょう。VツインマグナとST250の組み合わせもなかなかレトロでしょう。
posted by nyago at 22:09| Comment(1) | TrackBack(0) | 大学生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
外務専門職で実際に必要とされる英語のレベルってあまり情報ないですね。確かに。調べてみたくなりました
Posted by LEC 外務専門職 at 2007年09月05日 13:52
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